家を買う

20代、これといって趣味も特技もない普通の会社員がパパになる。そんなブログ

家を買う 第三回 

今回は住宅ローンシミュレーションを用いて、実際に自分たちが支払う金額をシミュレートしてみた。

 

金額としては、住宅ローン2800万円、手持ち金300万円での計算とした。

(合計3100万円が諸費用を含めた土地、家の総予算。)

※全パターンでボーナス払い無し、元利均等返済とする。

 

住宅ローン2800万円を以下の場合で計算してみる。

①フラット35 融資率9割以下の場合、金利1.09%

月80,219円

総支払額 33,692,166円

※長期優良住宅認定を受ければ優遇措置があるが、長期優良住宅とすると、

 必要以上に家のメンテナンスをする必要があり、優遇措置以上に費用と

 手間がかかる為、今回は考慮しないこととした。

②変動金利 当初3年間金利0.5% 10年間1% 以降1.5%と仮定

当初3年間 月72,863円

10年間 月78,498円

残期間 月82,471円

総支払額 33,880,076円 

 

③固定金利 金利1.03%(十六銀行超長期固定金利35年)

月79,432円

総支払額 33,361,220円

 

結果として、③の支払額が最も少ない結果となった。

金利の考え方については様々で、変動金利は将来のリスクを「借り手」が負うものというのが自分の中ではしっくりくるものだった。そのため、住宅ローンを借りる際に発生する保証料なども比較的安い場合が多い。ただし、将来的な金利予測が難しいため、住宅費用の変動を見越したライフプランが必要と考えられる。

 

固定金利、フラット35は将来のリスクを「貸し手」が担うもの。変動金利とは違い、保証料も比較的高い場合が多い。ただし、支払う費用が35年間一定であるため、将来のライフプランを考えやすいともいえる。

 

自分は三菱東京UFJりそな銀行十六銀行、JA、ネットローンARUHIなどを事前審査を自分で出し、内容を比較した結果十六銀行の35年超長期固定ローンがいいという判断に至った。(事前審査は全行通過。)

 

以上