家を買う

20代、これといって趣味も特技もない普通の会社員がパパになる。そんなブログ

家を買う 第四回

3月ごろの話。

 

家を買うにあたり、最初は「自分たちの予算に見合うのは建売」と決めて、愛知県では有名なアイデムホームという不動産を訪問し、建売を何件か見学することとした。

 

アイデムホームの営業マンは非常に人当たりが良く、早速めぼしを何件か見つけ、内見をすることにした。

 

建売住宅をみたことがある人は大抵「飯田ホールディングス」という会社名を聞くかと思うが、建売のほとんどがこのパワービルダーによって建てられている。(土地を大量に仕入れ、家をたくさん建てることで原価を安くし、利益を得ている。)

 

何件か見る中で、やはり飯田HDの家の作りの雑さ加減(工期が短く手が回らないと思われる)が目立つところや、引き渡し後の手直し(普通は引き渡し時に不備があった場合に手直しをしてくれる)が発生しても対処してくれない場合がある、といったことを聞き、若干引き気味になりながらも価格帯は2500~2700万とお手頃価格で提供されていた。

どの住宅も内装は同じような仕様のため、図面を見ればなんとなくイメージがわくようになり、一度持ち帰ったが、建売は自分たちに合わない、ローコストハウスメーカーで家を建ててみるのはどうかという判断に至った。