家を買う

20代、これといって趣味も特技もない普通の会社員がパパになる。そんなブログ

家を買う 第6回

 

今回は第5回で紹介した「クラシスホーム」について、説明していきます。

結論から言うと、クラシスホームで私は家を建てました。

 

クラシスホームのモデルハウスを見にいった印象は、構造からオシャレ。

他の会社のモデルハウスもオシャレなんですが、どちらかというと設備とか内装そのものがオシャレです。

クラシスホームのオシャレは、構造がまずオシャレで、設備、内装がより引き立てていると感じました。

 

モデルハウス見学も「売りに行く」という営業感はなく、紹介のみの「聞かれたら答えます」スタンス。

対応して頂いた営業さんと相性も良く(サバサバしてると感じますが、そのサバサバが心地イイ。)

すぐに見積もりをお願いしました。

 

値段は相応で可もなく不可もなく。その段階で、建坪33坪、1,800万程度。(土地造成、外構など含まず)

そこから、徐々に仕様をカスタマイズしていく方式でした。大体どのような設備メーカーでも対応できますが、各メーカーの設備ごとに見積額が変動していきます。ただし、照明器具(ペンダントライトなど)以外の持ち込み工事は不可。

標準仕様はありますが、標準仕様というより、最初の仕様が標準価格となり、それを変えていけば価格が変わるという仕組みです。仕様の話はまた別でします。

 

こちらからは、①グランドピアノを置くこと、②子供は2人を予定していること、③北側が崖の土地なので、北側を活かすことを伝えましたが、全てを満たした間取りが一発目から出てきて非常に気持ちよかったです。

 

ここなら理想の家が、と思える程でしたが最初の見積以降少し間を開け(価格の相場感もなかったため)、他の会社へも見積依頼しました。

 

今回はここまで。

家を買う 第5回

前回からだいぶ間が空きましたが再開します。

前回までで、格安建売に疑問を抱き、少し上のランクの建売(江崎ホームなど)を見ると土地込み3,500万〜となっていた。

ローコストハウスメーカーであれば、建物だけで2,000万前後※のところもあり、自分達が希望する地域の地価(30〜40坪で、1,000〜1,500万)であれば、ほぼ同程度になることがわかった。

※大規模な地盤改良、外構、太陽光を含む場合は+3〜400万

 

そこで大量のパンフレットを取り寄せた。

1.レオハウス

2.タマホーム

3.クラシスホーム

4.FREEDOM ARCHITECTS

5.三昭堂

6.アールギャラリー

7.安江工務店

8.サイエンスホーム

9.グッドリビング

10.ナンバホーム

11.アポロホーム

 

この中で、実際に対面で話をしたのは、3,4,5,6,8,9,10,11。

1,2は安いと聞くものの、工務店で設計をする知人にお言葉を頂き辞退。

7はアプローチが積極的すぎてご遠慮しました。

 

次回ブログにて一つずつ書いていきたいと思います。

 

家を買う 第四回

3月ごろの話。

 

家を買うにあたり、最初は「自分たちの予算に見合うのは建売」と決めて、愛知県では有名なアイデムホームという不動産を訪問し、建売を何件か見学することとした。

 

アイデムホームの営業マンは非常に人当たりが良く、早速めぼしを何件か見つけ、内見をすることにした。

 

建売住宅をみたことがある人は大抵「飯田ホールディングス」という会社名を聞くかと思うが、建売のほとんどがこのパワービルダーによって建てられている。(土地を大量に仕入れ、家をたくさん建てることで原価を安くし、利益を得ている。)

 

何件か見る中で、やはり飯田HDの家の作りの雑さ加減(工期が短く手が回らないと思われる)が目立つところや、引き渡し後の手直し(普通は引き渡し時に不備があった場合に手直しをしてくれる)が発生しても対処してくれない場合がある、といったことを聞き、若干引き気味になりながらも価格帯は2500~2700万とお手頃価格で提供されていた。

どの住宅も内装は同じような仕様のため、図面を見ればなんとなくイメージがわくようになり、一度持ち帰ったが、建売は自分たちに合わない、ローコストハウスメーカーで家を建ててみるのはどうかという判断に至った。

 

 

家を買う 第三回 

今回は住宅ローンシミュレーションを用いて、実際に自分たちが支払う金額をシミュレートしてみた。

 

金額としては、住宅ローン2800万円、手持ち金300万円での計算とした。

(合計3100万円が諸費用を含めた土地、家の総予算。)

※全パターンでボーナス払い無し、元利均等返済とする。

 

住宅ローン2800万円を以下の場合で計算してみる。

①フラット35 融資率9割以下の場合、金利1.09%

月80,219円

総支払額 33,692,166円

※長期優良住宅認定を受ければ優遇措置があるが、長期優良住宅とすると、

 必要以上に家のメンテナンスをする必要があり、優遇措置以上に費用と

 手間がかかる為、今回は考慮しないこととした。

②変動金利 当初3年間金利0.5% 10年間1% 以降1.5%と仮定

当初3年間 月72,863円

10年間 月78,498円

残期間 月82,471円

総支払額 33,880,076円 

 

③固定金利 金利1.03%(十六銀行超長期固定金利35年)

月79,432円

総支払額 33,361,220円

 

結果として、③の支払額が最も少ない結果となった。

金利の考え方については様々で、変動金利は将来のリスクを「借り手」が負うものというのが自分の中ではしっくりくるものだった。そのため、住宅ローンを借りる際に発生する保証料なども比較的安い場合が多い。ただし、将来的な金利予測が難しいため、住宅費用の変動を見越したライフプランが必要と考えられる。

 

固定金利、フラット35は将来のリスクを「貸し手」が担うもの。変動金利とは違い、保証料も比較的高い場合が多い。ただし、支払う費用が35年間一定であるため、将来のライフプランを考えやすいともいえる。

 

自分は三菱東京UFJりそな銀行十六銀行、JA、ネットローンARUHIなどを事前審査を自分で出し、内容を比較した結果十六銀行の35年超長期固定ローンがいいという判断に至った。(事前審査は全行通過。)

 

以上

 

 

家を買う 第二回part3

パターン②

①と同じくこの時期には車のローンも払い終えている。

【収入】

手取り 20.5万/月平均

子供手当 1.5万/月

ボーナス 夏35万 冬35万 春30万(変動あり)

手取り年収 364万

 

【支出】

家賃   5.9万

駐車   0.6万

携帯   0.6万(2人分)

ネット  0.4万

財形   1.5万

生命保険 0.9万

学資   1.2万

電気   0.5万

ガス   0.3万

水道   0.3万

食費   3.5万

日用品  0.8万

会社食  0.8万

服飾   1.0万

医療   0.5万

ガソリン 0.5万

合計 19.3万/月(231.6万/年)

 

車保険/年6万

車検 /年4万(2年払い)

合計 10万/年

総計 241.6万/万

 

【年間収支】

月 22.0-19.3=+2.7万

年 364.0ー241.6=+123.4万

年間貯蓄可能額 123.4+18(財形貯蓄)=141.4万

 

【現在貯蓄】

普通 650万

財形 58.0万

合計 708.0万

 

※①経過後から家賃として118万、駐車場 12万=130万を支払い。

 

 

家を買う 第二回part2

前回の記事から、パターン別に考えてみたい。

パターン①

この時期には車のローンも払い終えているため、さらに状況変化あり。

【収入】

手取り 20.5万/月平均

子供手当 1.5万/月

ボーナス 夏35万 冬35万 春30万(変動あり)

手取り年収 364万

 

【支出】

家賃   5.9万

駐車   0.6万

携帯   0.6万(2人分)

ネット  0.4万

財形   1.5万

生命保険 0.9万

学資   1.2万

電気   0.5万

ガス   0.3万

水道   0.3万

食費   3.5万

日用品  0.8万

会社食  0.8万

服飾   1.0万

医療   0.5万

ガソリン 0.5万

合計 19.3万/月(231.6万/年)

 

車保険/年6万

車検 /年4万(2年払い)

合計 10万/年

総計 241.6万/万

 

【年間収支】

月 22.0-19.3=+2.7万

年 364.0ー241.6=+123.4万

年間貯蓄可能額 123.4+18(財形貯蓄)=141.4万

 

【現在貯蓄】

普通 550万

財形 28.0万

合計 578.0万

 

よく言う年収分を手元に置いた状態で、使用できる貯蓄額は214万円。

月々の支払可能額は家賃+駐車場代の6.5万。

ボーナスは夏冬は固定なため、今の車のローンレベルで各8万。

 

頭金214万

月々6.5万(年78万)

ボーナス払い夏冬各8万(年16万)

これを35年換算すると。(払い続けた場合63歳)

214+78x35+16x35=214+2730+560

=3504万

これが土地、家を建てる時の最大費用。

ただし、実際には子供の教育費、その他費用が掛かってくると思われるので、

あくまで目測。

 

 

まずはパターン①

 

 

 

 

 

 

家を買う 第二回part1

今回の記事では家を買うにあたって、どのくらいの予算が出せるのかを考えていきたい。

まずは我が家の2017年1月時点の構成。

 

私(26歳)

(26歳)

こども(0歳1か月)

うさぎ(2歳9か月)

 

将来的にはもう一人子供がほしいと思っており、子供が二人目生まれる時が最初の家を買うタイミングと考えている。

計画的にいくと、2018年8月頃に第二子誕生予定、2018年9月頃に嫁が実家から出てくることを想定して以下の通り。(パターン1とする。)

私(28歳)

(27歳)

こども(1歳10か月)

こども(0歳1か月)

うさぎ(4歳5か月)

 

まだまだ、手間のかかる状態であり、部屋もそこまで必要性を感じないので、第一子が幼稚園に入るタイミングの2020年4月とすると以下の通り。(パターン2)

私(30歳)

(30歳)

こども(3歳5か月)

こども(1歳8か月)

うさぎ(6歳0か月)

 

 

次に今の収支状況。

お世辞にも収入がいいとは言えず、、、

【収入】

手取り 20.5万/月平均

子供手当 1.5万/月

ボーナス 夏35万 冬35万 春30万(変動あり)

手取り年収 364万

 

【支出】

家賃   5.9万

駐車   0.6万

車ローン 1.5万

携帯   0.6万(2人分)

ネット  0.4万

財形   1.5万

生命保険 0.9万

学資   1.2万

電気   0.5万

ガス   0.3万

水道   0.3万

食費   3.5万

日用品  0.8万

会社食  0.8万

服飾   1.0万

医療   0.5万

ガソリン 0.5万

合計 20.8万/月(249.6万/年)

 

車ローン/夏8万 冬8万

車保険/年6万

車検 /年4万(2年払い)

合計 26万/年

総計 275.6万/万

 

【年間収支】

月 22.0-20.8=+1.2万

年 364.0ー275.6=+88.4万

年間貯蓄可能額 88.4+18(財形貯蓄)=106.4万

 

【現在貯蓄】

普通 410万

財形 13.5万

合計 423.5万

 

実際には2016年度収支は引っ越し、結婚、出産等特別出費が重なり、

かなりのマイナス。

多少甘めにつけているがおおむねこんな感じ。

ここから、ベビー用品等々が重なってくると月当たりは赤字かなと。

 

まずはここまで。